スマートリモコン化
経緯
めざまし時計に耐性がついてしまい、冬は寒くて暗くて、なかなか布団から出れません。対策として、照明とエアコンをタイマーでコントロールして朝にONにしたいと思いスマートリモコンを入れてみました。大したことをやりたいわけではないので、「とりあえず安く」がコンセプトです。安くできたら「子供のエアコン付けっ放し問題」対策として、2台目を入れたいと思ってます。
概要
iPhone→アプリ(Intelligent Homo Center)→本製品(RM mini3)→家電(エアコン、照明)という流れでリモートコントロールやタイマー制御が可能になりました。とても満足です。
機種選定
Amazonで調べたところ以下の製品が最安でした(2018/2/10時点。3,600円)。また、いろいろ懸念点はありますが、中国のサイトだとさらに半額で買えそうとのことでこちらを選びました。
Broadlink Wifi 赤外線 学習 リモコン RM mini3
問題は、設定やアプリの入手に労力が必要なことです。調べ物やセッティングで一時間くらいかかりました。AmazonにはDIY用と書かれてます。Do it yourself !
大まかな手順
USのAppStoreにアカウントを作り、本製品のアプリを入手(事前にここまでやれることを確認しておいた方がよい。。)
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本製品をAmazonで購入
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本製品に家電リモコンを学習させる
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詳細説明
・USのAppStoreにアカウントを作り、本製品のアプリを入手
実は本製品の日本仕様は2倍の価格で売っています。日本で入手できるアプリだと並行輸入品は繋げません。ですのでAmazonではラズパイ経由で使用する製品と記載されています。
USのAppStoreにアカウントを作りアプリを入手する方法はこちらのサイトを参考にしました。
https://nipponomia.com/how-to-buy-us-appstore/
クレジットカードの登録なしに作れます。住所は適当に登録しますが、こちらのサイトでダミーの住所を教えてもらうと楽チンです。
アプリ(Intelligent Homo Center)を入手。本製品を初期設定するためにはiPhoneの言語設定を英語にしてアプリを開かないと上手くいかないようです(各種設定後は日本語に変更可能)。
・本製品をAmazonで購入
とくにつまずきポイントはありませんが、本製品は他の製品と同様、多くの家電で使われている赤外線リモコンにのみ対応してます。RFリモコンに対応させたい場合は注意が必要です。
本製品を電源(USB)につないでアプリを立ち上げます。そうすると機器接続の画面がありますのでそこでWifiを選択し、パスワードを入れます。僕はスムーズにできたのですが、ここでつまずきポイントがいくつかあるようです(SSIDにアンダーバーを入れてはいけないとか、暗号化の方式だとかetc)。以下の日本仕様の製品の取説リンクが役に立ちます。付属の取説は中国語です。
・アプリを開き本製品を登録
デバイスお追加してくのですが、ここも少しわかりにくいです。
デバイスカテゴリーから追加→全カテゴリ(リモコン)→RM3です。
iPhoneが日本語設定だと日本仕様の製品しか選べなくなります。
・本製品に家電リモコンを学習させる
ここでも日本仕様の製品の取説が役に立ちます。難しくはありません。
僕の場合はスムーズにできたので楽しかったのですが、ハマると大変そうだなという印象です。次は増設とGoogle Homeへの接続にチャレンジしたいと思ってます。